Tuesday, October 31, 2006

親子ねずみのおもちゃ


プミーに何かおもちゃを・・・と思い、色々探していたらOnTheBlanketの親子ねずみのおもちゃを見つけました。大きな母親ねずみの背中のチャックをあけると子ねずみが入っていてタオル地でとても可愛いのです。(現在は親子ねずみのおもちゃは販売されていません)プミーは大喜びでごろんごろんしてねずみ達を遊びまくっていました。OnTheBlanketでは安心でセンスの良い猫の為のグッズが色々あっておすすめです!Linkの所から是非覗きに行ってみてください。
その頃外猫(保護できなかった子猫達10匹)は庭を駆け回ったり近くの公園までみんなで木登りしに行ったりととても元気よく育っているのでした・・・でも成長はあっという間で去勢と避妊の手術をしなければならない時期が来ると思うと頭をかかえるばかりでした。

Sunday, October 29, 2006

かくれんぼ


しばらくプミーはかくれんぼ上手で、ほんの小さな隙間にも入り込んでこちらも探すのが一苦労。こっちが困っているのをわかっているかのように意外な所からとことこ出て来て驚かされました。それにしてもこの頃はまだまだ意志の疎通ができず一体いつになったらわかりあえるのかな?と不安な日々を送っていたのです。一度どこを探してもいないので半泣き状態で途方にくれていたら、しまっていたはずの段ボール箱からピョコンと顔を出して「何やってんの〜?」みたいなとぼけた表情を見てほっとしたのを思い出します。

Saturday, October 28, 2006

プミーは悪魔!?


それから、グレーの子猫2匹は一緒に猫好きな里親さんにもらわれていき、ほっとしていたのもつかの間…プミーを育てる事になったのですが、なかなかすばしっこくマイペースで犬と違って本当にどうやったらコミニュケーションがとれるのだろうと考えてしまいました。ひとつの部屋の中で自由に歩き回れるようにしておいたら、いつも様子を見に行くとどこかに隠れて全く出て来なかったり、ご飯を少し多めにあげてしまうとお腹がくだってしまったり、こちらの神経がなかなかやすまらないなーとつくづく思いました。だんだん慣れてくると、夜は足にしがみついてがぶっとかみついてひねるので、それはそれは痛く眠れない日々が続きました。部屋中を弾丸のように駆け回ったかと思うと次の瞬間眠っているみたいな目まぐるしい動きにこちらも目が回りそうな状態です。こちらの様子などおかまいなしで目をまんっまるにしてきょとんとした顔で「もっと遊ぼうよ〜」ときらきらしているプミーでした。

Friday, October 27, 2006

お気に入りおもちゃ


ニャンコ達に大人気のおもちゃ、「にゃんだろう〜!?光線」の光です。よく見るとお魚の形をしていて、かわいいです。スイッチをつけて光を色々な所に向けると、一生懸命ずっと光を追い続けて走り回るのでとっても良い運動になります。電池を消耗するらしくわりとすぐに切れるのでそれがちょっと残念だなと思いました。でもストレス解消になっているみたいで良かったです。

Thursday, October 26, 2006

カラフルベビーのプミー


赤ちゃん猫達は小さいながら口をグワッとあけていっちょまえに私に威嚇してきてこんなちびっこいのに猫って強いのだなと思いました。そんな中でとろりんとしたふわふわの三毛猫と目が何度も合いなぜだか急に、君はプ、プミーだ!!と命名し絶対離したくないと強く思ってしまったのです。はじめは猫を飼うなんて無理と思っていたのにこの子はうちの子だと強い思いが湧いて来ました。それから他の子達をもらってもらう為に色々なお宅に行って里親運動!?がはじまるのです。強行突破でかごに入れて猫好きな方に直接見てもらいはじめに白黒のスタイルのよい子がK澤さん宅にいく事が決まりました。K澤さんは、リリーちゃんという素敵な名前をつけてくださり、たまにお会いすると「あの子が来てからとても良い事が起こり物事が順調に進み始めたのよ!」と嬉しそうに言ってくださるので本当に良かったなと思っています。・・・でもプミーといったら、ほわほわのベッドに寝かせてもよちよちと歩いてすぐにトイレでごろりんとなる天然炸裂タイプでこの先どんな子になるやらと少し不安になってくるのでした…。

Wednesday, October 25, 2006

子猫との出会い、人との出会い


そんな陽気なクロちゃんが出産後、ご飯ちょうだい!とやってきたと思ったらお腹の下に沢山の子猫がいるのです。もう一ヶ月はたっていたので子猫達はやっと塀を乗り越えて来れたのだなと関心しました。でもとっさに誰かにもらってもらうにしても今保護しなくちゃ!と思い立ちふわふわの固まりを丁寧に一匹づつ家に入れていきました。そしてあと2匹と思ったらその子達はピャーッと隙間に逃げてしまいその後は全く捕まえられなくなってしまったのです。とりあえず4匹保護したのでほっとしていた所突然の事だったので、ゲージとかベッドなど持っていなかったので悩んでいたら、ご近所で野良猫の面倒をみているA子さんの事を知り相談した所全ての必要なものを持ってきてくださったのです。ここでのちのちお世話になるA子さんと出会いました。あとこれまた紹介で猫のボランティア活動をされているMさんとも出会え色々な面で助けてもらう事となりました。そのボランティアさんにこの子達を見せた所「お宝猫よ!こんな可愛い子達なかなかいない。」と言われ、へ〜そうなのか〜と・・・なにしろ猫の事がまだよくわからなかったのでもうろうとした意識の中でそうなのかぐらいにしか思えませんでした。後から考えるとクロちゃんはずいぶんカラフルな赤ちゃんを産んだものだな〜と思うようになりました。

Tuesday, October 24, 2006

夜の子猫



クロちゃんはとてもおてんばで、あっけらかんとした性格なので色々な所でころんころんしたり木登りしたり、ひとりで楽しく遊ぶ元気な子猫でした。当時、夜になると空気がひんやりしはじめた季節、何気なく窓から外を見ると、クロちゃんが庭に放置してあった古い火鉢の中でじっとしていたかと思うとピョンと出たりしてひとりで遊んでいました。何だか月に照らされた下でクロちゃんはひとりの時間をとても楽しんでいるようでした。
それと驚いたのは、真夜中、母と子三匹でお散歩しているのかなと思ったらもう一匹の陰がありみんなでその一匹を囲み、すりすりしたり、甘えるようにしていて、もしやこれはお父さん!?と思ったのです。その猫はたまに見かけていて首にいつも伊勢丹のリボンとかお菓子を包んでいたリボンなどをつけていたのでリボン父さんと呼ぶ事にしました。その後ご近所情報で、そのリボン父さんはこの近辺のボス猫で飼い主さんがご近所の人だという事などがわかってきたのでした。

ちょっと猫雑貨



最近、妙に気がつくと猫の絵がついていたり型どった雑貨に目がいってしまいます。けれど何でも買ってしまうわけではなくて、自分のつぼにはまった猫雑貨を見つけてはやったー!と大喜び?します。このぬいぐるみは、フランス人アーティストのナタリー・レテさん作です。ナタリー・レテさんの絵や雑貨は色使いが明るくてちょっとはずしている感じ?が愛嬌があってとても可愛らしいです。この猫はリリとミミといって名前もぴったりだな〜と思いました。他にも犬とか熊のぬいぐるみがあるのですがどこかおどけていてお茶目です。

Sunday, October 22, 2006

猫の子育て


はじめの母さん猫はたまに来るといっても、全く触れる事もできない非常に気性が荒い性格なのですが、子供に対しての責任感や愛情が強いな〜と関心するばかりでした。とにかく子供達が食べ終わるまでは自分は食べずにじっと様子を見届けてからやっと自分が食べるといった感じで、うっかりしてるとクロちゃんが母さん猫の分も食べてしまう事も多々ありました。そんな愛情を受けたクロちゃんとしろちゃんはぷくぷくしたとても可愛らしい猫に成長してゆきました。

Saturday, October 21, 2006

はじまりは…




そんなに猫に興味を持つことなく、どちらかというと犬が好きで、シュナウザーのパークと楽しく暮らしていた所、何とも奇麗な見返り美人のような猫が庭に現れるようになりました。まさか、その猫が自分の人生に大きく影響を与える事になるとは…。
その見返り美人猫はおとなりの軒下にねぐらをかまえ、ご飯にありつけない時にたまに私の所にくるようになりました。そのうち二匹の子猫を産みとりあえず黒いぶちの子がクロちゃん、白い子をしろちゃんと名付け面倒をみていたら、あっという間に子猫は大人になり、発情期を迎え、クロちゃんが6匹、しろちゃんが3匹、赤ちゃんを産んだのです。それだけでも冷や汗なのになんとお母さん猫も同時に5匹産み、この世に宝石のような子猫が14匹誕生しました。猫に関する予備知識が全くなかった私は、可愛いと思う反面血の気がサーーッとひいて、どうしよう!という焦りがこみ上げて来ました。そんなこんなで始まった楽しくも切ない猫生を綴っていきたいと思います。