ひこうき雲

今年の冬はまわりで亡くなる方が多く、この前会ったのに！という事もありました。けれども目に入ってくるニュースは身勝手な殺人、簡単に人の命が奪われていく現実。傷つくのが怖くて人を傷つける人、傷ついて人の痛みがわかるようになる人…不安のない人などいない世の中でこそ気づきで人生は大きく変わって行くような気がします。猫一匹の死でも本当に色々な事を教えられます。言葉はなくてもどんな凶暴な猫でもじっとこちらが心を開いて待っていると必ず信じてくれるようになります。引っ掻かれてしまった時は私がどうにかしようとして利己的な独占欲を出してしまった時だなと反省します。人間同士も穏やかに相手を受け入れられる関係になれれば良いのに…と思うこの頃です。先日たまたま久々に荒井由実の「ひこうき雲」が耳に入ってきて、今まで出会って亡くなった方達の事を思い返していました。…プミーは日々淡々と平凡に生きています。寒くてふとんから離れられない〜みたいです。

ラスカル！？

最近プミーの顔の毛をつまんで横に集めると、「あらいぐまラスカル」にそっくりだな〜と思います。ラスカルが野生に戻って行くラストシーンは今でもじわ〜っとします。クリスマスや年末が近づいてきて街はざわざわしていますが、猫達のように淡々と影響されずに日々を送りたいと思うこの頃です。