Sunday, April 29, 2007

走れ自転車!ポン太君を乗せて…


ポン太君は男の子なのに小さくてビビリやさんです。しろちゃんの三兄弟のうちの一匹でしっぽがくるんとおだんごのように丸まっています。最近、去勢していない放浪野良猫がやってきてポン太君の足をさくっとやっていまいました。良く見ると4センチくらいの傷がぱかっと開いていました!慌てて病院へ…すぐに縫ってもらいお注射もしてもらいました。それから抜糸の時期になり、行こうと思ったその日は車もなく電車では厳しいと思い、かなり遠い病院なので、ご近所の猫仲間、A子さんに何と電動自転車を借り行く事に決めました。キャリーにポン太君をタオルにくるんで入れて後ろのかごに設置しいざ出発です。その電動自転車の早い事!風を切ってポン太と旅をしているような気分になってくるのでした。ポン太もずっと外を見学して楽しんでいる様子。深大寺の緑の中をつっきって爽快に病院に無事到着。いざ先生が抜糸をしようとしたらもう殆ど自分で抜糸していますよ…と。何のためにチャリできたんだ〜!と一瞬思いましたが、また爽快に風をきって楽しくポン太の小さな冒険となりました。

Thursday, April 26, 2007

忘れられる?…やっぱりいつまでも心の中


近所に住む主婦のS崎さんは、約20年の間一匹の野良猫からはじまり100匹以上の野良猫の面倒をみてきました。家猫として飼ったのは最初で最後の一匹ミーコちゃん。ミーコちゃんは奇麗な茶トラの男の子でした。でもわずか8年でエイズによって亡くなってしまいました。最後は寝たきりになってしまったのでS崎さんはミーコちゃんを抱っこして外の空気を吸わせてあげる為に毎日散歩に出たそうです。ミーコちゃんがなくなった後S崎さんは気がつくと涙が止まらなくて食べ物もあまり食べれず気持ちが落ち着くまで5年かかったそうです。抱っこして歩いた散歩道も暫くは通れず本当に辛い日々だったと話してくれました。そして結局自分が死ぬまでミーコちゃんをはじめ亡くなった全ての猫を忘れる事はできないわね…とぽつりと…。そう、やっぱりずーっと心の中にかわいいままの姿で存在していて忘れるなんて絶対できないのです。ね、ニャンコたち!

Saturday, April 14, 2007

なつかし写真


この季節になるとニャンコ達が生まれた、赤ちゃんの頃を思い出します。写真を整理していたらプミーを保護した直後のものが見つかり、ひとりだけ思いっきり威嚇しているな〜と笑ってしまいました。この頃から気が強かったのか〜と関心しました。赤ちゃんの威嚇顔は、いっくら怒っても可愛いものですね。今日はお天気も良くみんな気持ち良さそうにしています。でも!ピッコロは布団の中にこもったきり出て来ません…やっぱり天然というか…変わっているのかな〜?

Monday, April 09, 2007

ノリカちゃん


前回紹介したまるちゃんの兄妹ネコのノリカちゃんは人間にはなかなか慣れないのですが、仲間ネコ達にはとても寛容で優しい女の子です。画像は避妊手術をするためにやっとの思いで保護した時の不安そうな顔をしていた時です。はじめ、沢山子猫がいたのでみんなに名前を急いでつけたのですが、この子はとても美ネコで色っぽい?所があったので、とっさに藤原紀香に似てる!?と思いノリカにしてしまいました。現在の藤原紀香さん同様うちのノリカも幸せになって欲しいものですね。(笑)